ホメオパシー
「ホメオパシー」を創始・普及させたのは約二〇〇年前のドイツ人のサミュエル・ハーネマンという医師です。
「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」を根本原理とする自然療法(同種療法)です。
例えば興奮して眠れないときに神経を興奮させるコーヒー豆を高度に希釈した「レメディー」が自然な眠りをもたらしてくれます。
「レメディー」とは生命力(バイタルフォース)に働きかけ自然治癒力のスイッチをいれるもので薬ではありません。
「レメディー」は、さまざまな鉱物・植物・病原体などをすり潰し希釈、振盪して作られます。現在三〇〇〇種類以上の「レメディー」があって太陽の光や月の光の「レメディー」もあるんです。
原料を十の十二乗から六十乗に希釈したものをビーズ粒の大きさの砂糖球に染み込ませたものなので科学的に分析しても、どの「レメディー」も同じただの砂糖なんです。
歯科の応用としては歯医者に行く前の恐怖感でブルブル震える。歯を抜いた時、歯肉を傷つけた時、血が止まらない時、痛みの傷の治りを促進させたい時。ズキズキと脈打つ歯痛、歯肉の痛み。麻酔注射や神経を抜いた後等に効果がある色々な「レメディー」を用意してます。
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