
O−リングテスト(オーリングテスト)とは、患者さんが右手の親指と人差し指を合わせた輪(O−リング=Oの形をした輪)をつくり、左手の上にテストしたい物をのせ、検者がその右手の輪を(O−リング)を引っ張ったとき、その輪(O−リング)が開くと、その患者さんにとっては左手の上にのせているものが体に悪い、開かなければ体に良いものであるとわかるテストです。
そのO−リングテストを利用して、各々の患者さんに適した金属材料の選択ができるので、金属アレルギーを調べることができます。
人によっては、このような歯に使われる特定の金属材料に、アレルギーを持っている方がいます。
今、話題になっているアトピー性皮膚炎や、掌蹠膿疱症でお悩みの方は、一度検査されてはいかがでしょうか?

左手にのせている金属が自分の身体に合っているかどうかが、O−リングテストで分かります。
|